柳井エリア2024.02.27

第19回柳井医師会市民公開講座いつまでも見えていたい、聞こえていたい!!〜在宅介護に必要な視覚と聴覚の知識〜

第19回柳井医師会市民公開講座のお知らせです。

『いつまでも見えていたい、聞こえていたい!! ～在宅介護に必要な視覚と聴覚の知識～』

日時：令和6年3月2日(土) 開場13:30 開講14:00～
会場：アクティブやない入場無料

【第1部基調講演】

○生活の質を低下させる主な眼疾患と治療の実際

周東総合病院眼科部長山本和隆

○高齢者の難聴とめまい～認知機能との関連とリハビリについて～

松田医院耳鼻咽喉科院長松田嘉子

【第2部シンポジウム】

シンポジスト

・周東総合病院眼科部長山本和隆
・松田医院耳鼻咽喉科院長松田嘉子
・藤本眼科院長藤本伸一
・志熊眼科院長志熊徹也
・司会吉浦宏治

毎年3月に開催しておりました柳井医師会市民公開講座ですが、2019年末に突如発生したCOVID-19のために休止を余儀なくされていました。
しかしながらこのたび4年ぶりに再開の運びとなりました。今回は通算19回目であり、「いつまでも見えていたい、聞こえていたい」と題しまして視覚と聴覚についての話題を取り上げました。

皆様もご存知のように人間は5つの感覚、つまり視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚という感覚を使って外部の情報を得ています。その中でも視覚と聴覚から得られる情報が私たちの日常生活に必要な情報のかなりの部分を占めることに異論はないと思われます。そのため、視覚と聴覚が機能しなくなるということはかなり窮屈な生活が強いられるということです。超高齢社会の日本において高齢者が元気に過ごすにはこの2つの感覚が長く保たれることが重要です。

第1部では視覚、聴覚の専門医の講演をお聞きいただき、第2部では皆様の普段からの疑問にお答えする形でシンポジウムを進めていく予定にしております。ぜひ多くの皆様の御来場をお待ちしております。